2007年02月20日

Second Life(セカンドライフ)の世界

Posted at 21:44 \ Comments (0) TrackBack (1)

えっと、近々Second Life(セカンドライフ)関連のサービスをリリースします。
んなわけで最近、現実社会と仮想空間を行ったり来たりです(笑)

ここで言うSecond Life(セカンドライフ)ってのは、一般的な「定年後の生活」ってことではありません。
おそらく既にやっている人も居るかと思いますが、現在世界ですんごい勢いで会員数が増加している世界最大の仮想3DのCG空間(メタバース)の事です。
現在全世界で300万人強らしいです。
最近ネット系のニュースではかなり目にしますよね。

個人的にはSecond Lifeというと日本ではやっぱりリタイア後の人生みたいなイメージがあるのでAnother Lifeとかにして欲しかったです。

Second Life内ではL$(リンデンドル)という独自の通貨が流通していて、それを$に交換することが出来ます。もちろん逆も可能です。
自分のアバターを自由に動かし、歩いたり、飛んだり(笑)、ワープしたり出来ちゃいます。
で服を買って着替えたり、服を作って売ったりと色々出来ます。

secondlife.jpg

島を買って分譲も可能。ショッピングモールを作って出展者を募集し、家賃を取ることも出来ます。
日々色々な街や島、サービスがユーザーの手によって増殖していっているのです。
最先端のCGMですね。

現在は、アメリカのDELLや日産、アディダスなどなど大手企業は既にセカンドライフ内にオフィスを構え、色々な活動をしています。
テストマーケティングに使っている企業が多いみたいです。
日本企業は???というとまだ20社程度でしょうか?
つい先日CNET JAPANがオフィスを構えたっていうニュースが出てましたね。

現在、セカンドライフ自体は日本語対応していません。
正確に言うと、MACでは日本語で操作及びチャットなどは出来ますが、ウィンドウズではデフォルトの状態では英語版です。
この3月にも日本語対応するという噂が出ていますが、どの程度まで対応するかは全く不明です。

今回ひょんなことからこのセカンドライフの日本人ではかなり有名な方とお知り合いになる機会があったのでとんとん拍子で話が進み、サービスをリリースすることになりました。

んなわけで最近は毎日ログインしてSecond Life内の世界を探検中ですが、周りから見るとゲームやってるように見えるでしょうね〜(笑)
これ、はまる人はどっぷりはまると思います。
実際大儲けしている人も要るみたいだし。

これがビジネスになる可能性はどうなん??というと、現在はまだまだ未知数ですが可能性はあると思います。
ちょうどネットが出た頃の環境に似てますね。

ひょっとすると今企業がホームページを持っているのが当たり前のように、数年後になるとセカンドライフ内にオフィスを構えているのが当たり前って時代が来るかもね??

興味ある方は無料アカウントもありますので一度ご体験下さい。



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Date: 2008.04.04