2006年07月26日

Amazonがネット商店街事業に参入

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読売新聞のニュース。
ついにAmazonもネット商店街になります。

インターネット書籍販売最大手のアマゾンジャパンが、サイト上で小売店などに場所を貸して商品を販売する「仮想商店街」事業に年内にも参入することが、25日明らかになった。

これ、業界勢力図を大きく変える可能性があると思います。

現在、日本のネット商店街事業での勢力図は楽天が先頭を走り、それをYahoo!ショッピングが追っているという状況。
その構図がAmazonの参入によって大きく変わるかも知れません。

おそらくAmazonはAPIを積極的に公開してくるはず。
このあたりは楽天、Yahoo!よりも戦略に長けていると思われます。

また自社のサイトで直販しているので流通網や決済などのノウハウでも勝ります。
出店料や手数料などもガツンと下げてくるのではないでしょうか?

これでたくさんのSHOPが出店し、APIを活用したサイトが増えると一気に業界勢力図を塗り替えるかも知れませんね。

いずれにせよ、楽しみです。



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